校章

(武田 靖彦 作)
  矢は,戦の矢にあらず。
 自然の大地に根ざした竹で節目あり,地,動いて動じず,嵐にも堪える心 の強さを示す。
  「2本の矢」は,人に似せてみる時,協和を重んじて交わり,切嗟琢磨を意味する。「中」の字形は,平和であってほしいと願う気持ちがこめられている。


校章
自立
  • 安易な方向に流されない「自立」の心を育て,誇りの持てる主体性のある行動をしよう。
  • 自分の考えや態度を確立し,変化発展する社会に役立ち適応することのできる自分を育てよう.
  • 自らの健康と安全に務めるとともに,すべてのものの生命を大切にすることのできる人間を目指そう
  • ※自分の力や意志で,どれだけ行動していると言えるか。自分の未熟な部分に気づき,望ましい方向に少しでも近づくように頑張ろう。

全力
  • 目標に向かって「全力」を傾け,積極的に困難を乗り越えていき,完遂までの気力を持とう。
  • ゆっくりでもいい。絶えざる努力を重ね,チャレンジ精神をもって,たくましく前進しよう。
  • みんなが嫌がっていることを率先して行い,人より先に手を汚し,人より後に手を洗う気概を養おう。
  • ※いま,君は何に熱中しているか。すべての力,あらん限りの力を集中させて,初志を貫徹しよう。満足感は,意気込みをもってやり遂げた汗のなかにのみあることを実感しよう。

責任
  • 真の友情と連帯は,お互いに「責任」を果たすことから生まれることを認識しよう。
  • 集団の一員であることを自覚し,その役割認識のもとに,成すべきことを成し遂げていこう。
  • 透き通った目で自他を見つめ,より高い目標に向かって,一歩一歩自己を磨いていこう。
  • ※「一人はみんなのために,みんなは一人のために」と,言うは易く行うは難しである。今までの自分に何ができたか。人の欲せざることを,人に施してはいないか。謙虚に反省し,自分を高めよう。
校章
矢野中学校校歌 葛原 しげる 作歌
弘田 竜太郎 作曲

朝日夕日にそびえ立ち
眺めはるけき矢野城は
理想の高きしるしとて
果たせよ務を
みがけよ我をと
中学矢野校 中学矢野校
楽しの学舎
二 
清き流れを集えつつ
夜昼そそぐ矢野川の
望みの海へ急ぐごと
力をあわせて
いそしみ励めと
中学矢野校 中学矢野校
楽しの学舎
三 
歴史も古き我が郷土の
地の利を得たる喜びに
文化の花の香も高う
平和の鐘の音
世界の果てまで
中学矢野校 中学矢野校
楽しの学舎