2学年通信「ハートソング」より抜粋

「基礎・基本」定着状況から
 1学期、6月15日に広島県教育委員会より、平成16年度「基礎・基本」定着状況 の調査を命じられ、国語・数学・英語・生活と学習に関する意識実態の4項目にわたって実施しました。
 結果は大変喜ばしい実態で、学校・2学年の教員も教育に自信を確かなものとしたと ころです。
 しかし、課題も多く各教科、学年での生活と学習全般に関わっての改善をお知らせい たします。
 しっかり受け止めて、努力して欲しいと思います。保護者の皆様もご協力下さい。






 
生活と学習全般に関わって
 より意識して、自己の将来にしっかりとした意識を持ち、生活・学習・課外活動に精進し資質や能力の伸長をめざす生き方に取り組んでほしい。
国語
 書く力を伸ばす取り組み、聞く力を伸ばす取り組みを行ってほしい。さらに文章の要点をつかむ工夫をすること。また、朝読書の大切さを理解し定着を確かにしてほしい。
 










 
数学
 3領域とも(数と式・図形・数量関係)、ほぼ目標通りに定着しているように思う。ただ、数量関係については、グラフの読み取りを中心にして、さらに意欲を持って取り組んで欲しい。
 また、日常的に数学的な考え方を持てるよう授業を通して意識する日々を過ごしてほしい。
英語
 声を出して読むことを苦手にしている実態があり、教科書の音読を家庭においても日常的に行ってほしい。
 また、基本文型や、単語のスペルの定着が乏しい実態もあり、より繰り返して身につけてほしい。